ちょっと経ちましたが、先月ストーンズのコンサートに行ってまいりました。
はじめは、チケットが1万7500円!ってことで「高けぇ~」と思いましたね。
最近めっきりストーンズも聞いておらず熱烈なファンという感じでもなくなり、
しかもメンバーは60代になっていて、
ステージもどれほどのモンよという斜めな気持ちであり。
でも、もしかしたら最後かもという不安もあって東京ドームに行きました。
ストーンズのコンサートに来たのは1990年以来だな~、なんて感慨深く。
約2時間後。
!
感動しました。
あのメンバーから作り出されるエナジー。
かっこいい!
今思い出しても良かったです。
1万7500円?
全然安いですね!
それ以上の感動と満足感と余韻とやる気をもらいました。
あんな60代になりたいですね。
昔からの夢でベガスにストーンズ見にいくというのがありましたが、
もう東京ドームで十分ぐらい良かったです。
そこで感じたのは、やっぱり対価・お値段って、イコール感動だなと。
そのものやサービスによる体験が、使ったことによって体験したことによって得られる
感動そのものが価格であると。
感動が少なければ損した気分だしリピートはない、その値段以上に感動が多ければ
次も感動・喜びををお願いしたい、遠いう感じで。
それをスターとして、多くの人に感動を与え、
40年間続けてこられたRストーンズはすごいことだと思います。
チームワークやクリエイティビティ、人を動かすパワー、普遍的ともいえる感動を与える力、
そして60過ぎてもの!かっこよさ。
勉強になりました。
僕らも、感動を与えられる商品やサービス、ブランドを作っていければと思いました。
いかに、多くの人に大きな感動を与えられ続けるか。
一つの商品を使っていただいて、すごい喜びを感じてもらえるか。
このことを目標にストレートに愚直に良いものを作っていくことが重要だなと思いました。
ストーンズ行って良かったです。
あれから、ipodで聞いているのはストーンズとフェイセズだけです。(笑)
画像は幻の1973年日本公演ポスター。
デザインは横尾忠則。
今聞いているのは、Time Is On My Side 。