會’s NEXTプロジェクトブログ
400年の間、感動を与え続けてきた伝統工芸「会津漆器」。その再生プロジェクトのブログをご紹介いたします。http://www.aizu-next.com/blog/ メンバーの皆様が1年がかりでプロジェクトを進め、ようやく製品化に近づいてきました。今年は、この400年引き継いだ伝統によって、日本および世界に感動を与えていく年となりそうです。
内閣総理大臣賞
会津漆器の再生プロジェクトで大変お世話になっております、儀同哲夫さんが全国伝統的工芸品公募展で内閣総理大臣賞を受賞されました。 http://www.kougei.or.jp/wnew/19/koubo_kekka19.html
日本伝統工芸×DESIGNコンペ
福島県会津若松に400年伝わる、日本そして世界を代表する伝統工芸「会津漆器」。 その美しい文化の再興をかけるプロジェクトが進んでいます。エコや昔からの文化が見直されている今、産地ではこの400年の感動を今一度新しい感覚でよみがえらせたいと願っています。 會's NEXTプロジェクトhttp://www.aizu-next.com/ このプロジェクトでは、若手デザイナーの方々が考えたデザインやアイデアを、日本を代表する会津漆器の作り手やブランドプロデューサーと共に世界に送り出していくというプロジェクトです。美しい固有の文化を持つ日本から世界にアートを発信していく。 そんな挑戦には、新しい力が必要です。日本文化の歴史に残る出来事を作っていく仲間を募集しています。参考記事
「少年民藝館」
編集の仕事をされているHさんに教えていただいた、「少年民藝館」という素敵な本を読んでいます。最近、日本各地の地場産業・伝統工芸の「リ・プロデュース」のお仕事に携わることがあり興味のある分野なのですが、これは日本各地のそして世界の「民衆的工芸品」が、まるで博物館のように紹介されている珍しい本です。これは、とてもすばらしい本ですね。
テーブルウェア・フェスティバル
知人よりお誘いをいただいて「 テーブルウェア・フェスティバル」に行ってきました。 http://www.tokyo-dome.co.jp/tableware/ この展示会自体、また東京ドームで催される展示会に行くのは初めて。 外野席からグランドを見下ろしたときに、観客席に囲まれたグラウンドのなかにある、きらびやかな箱庭みたいな街を見て綺麗だなと思いました。 食器やテーブルコーディネートなど、お料理に興味がある人にはたまらない催しと思います。 夕方遅く行きましたが結構混んでいました。 日本および世界の有名な食器の生産者が一堂に会していたり、作家さんから直接新製品やレアモノがお安い値段で買えたりします。 普通の店にないような良いモノをお得にと探している人には良いかもしれないですね。 ...
熱い銀世界
先週会津若松に行ってきました。 東京や大阪では雪を見ないこの冬ですが、郡山から猪苗代方面に走り出したら一面の銀世界。 遥かに見える山々は威風堂々といった様相です。
会津漆器がこれからアツイ!
夏休みの季節となりました。 暑かったり雷が落ちたりと不思議な天気ですね。 さて、昨日一昨日と真夏の緑あふれる東北は会津若松に行ってまいりました。 会津若松といえば白虎隊や猪苗代湖で有名ですが、その中でも世界的にも有名な伝統工芸品で会津漆器があります。 ...