障害者の仕事創出「福祉とビジネスの融合」

「イルカの子」復刊

   いつも大変お世話になっている廣畑さんが読売新聞に掲載されました。    障がいを持つ子供とそれをあたたかく見守る家族のことを描いた絵本「イルカの子」が主婦の友社より復刊されます。      そして、9月5日にはブックファースト新宿店にてイベントも開催されます。お近くの方はぜひお寄りください!         「イルカの子」、全国の書店、アマゾンにて発売です。  心があたたまるとても素敵な本です。   http://www.amazon.co.jp/イルカの子―-Little-Dolphin-姫野-ちとせ/dp/4797463562  どうぞよろしくお願いいたします!      読売新聞の記事ぜひ読んでみて下さい。これは障がいを持つ子の母であると同時に、プロの編集者という廣畑さんが行う身の丈での未来を変える活動なのです。       

バングラディシュ・ネパール

    1972年よりバングラディシュで活動するNGOの方からご連絡をいただきました。   現地で経済的に困っている人々のために、ブランド立ち上げやマーケティングについて手を貸していただけないかとのことです。   以前辺見庸氏の「もの食う人々」でダッカの貧困について読んだことはありましたが、最近はH&MのTシャツなどもバングラディシュ製も多いように経済発展し、またグラミン銀行の活躍などで貧困状態からは脱しつつあるのかなと思っていました。  20代のはじめの頃は本気で海外青年協力隊に入ろうとしていたこともあり、アジアの貧困諸国での活動には興味がありましたが、今はブームのように海外支援のフェアトレード団体もたくさんあるし、自分は障害者の自立支援活動にフォーカスしているので、突然のオファーに当初はピンと来ませんでした。  実際にお話を伺ったところ、今回のプロジェクトは経済格差の広がる最貧国の中で日々の食べ物もままならない最下層の女性や、貧困のためにセックスワークをせざるを得なかった女性を救うプロジェクトとのこと。 ...

障害者ワールドカップに支援を

   2010年7月20日の朝日新聞夕刊の記事より南アフリカで来月開催されるもうひとつのワールドカップ、知的障害者サッカーの世界選手権の日本チームの資金が不足しているとのこと。企業・個人の方の応援が必要です。日本知的障がい者サッカー連盟http://jffid.org/

障がいのある人たちの働くお店

 今日は、隣の区の少し離れた駅まで打ち合わせに行きました。初めてお会いする方は数十年間養護学校の先生をされてこられましたが、来年から近くの駅の商店街にて、ハンディキャップのある人たちが働ける店舗をつくる計画を持っています。 http://homepage3.nifty.com/pukapuka/世界中を旅し、とても色々な経験をお持ちの先生で、いくつか面白いアイデアが出ました。  地域やメンバーの個性を最大限に発揮して、それぞれの地域でしか出来ない素敵な製品やサービスになり、いろいろなところで取り上げられ愛されるような事業になるようようにお手伝いできましたら嬉しいと思います。 

Sell The Challenge

  このたび、志を同じくするお仲間の中で、それぞれの地域にて仕事を行い自立生活をおこなっていきたい障がいを持つ人がモノを作り・売ること、をお手伝いする活動をより具体化していくことを考えました。「自らの身の丈で、出来ることから困っている方のお力になりたい」、「寄付やチャリティーだけの社会貢献ではなくて自らも誰かのために活動していきたい」という想いから、自分達の最も得意なこと、どこに行ってもすぐ出来ることでお手伝いできることを考えてみました。例えば「国境なき医師団」の様に。どこに行っても人の命が救える活動が出来るお医者さんではないですが、自分達も仕事を持ち得意なことがあり、自前でできること、誰かのお役に立てることもあると思います。マーケティング、ブランド立ち上げ、事業開発、戦略策定、グローバルビジネス、製品・サービス企画、MD、店舗開発・運営、広告、広報、デザイン、コピー、アート、写真、編集、音楽、演出、営業、IT、流通、プロモーション、コンサルティング、ものづくり、小売、卸、通販、雑貨、食品、服飾、伝統工芸、化粧品、雑誌、飲食店、イベント、インターネットコンテンツ・・・・などなど現在ご一緒にお仕事をさせていただいている方々、お知り合いの方々、そして今後も仕事を通して日々出会っていく方々は、それぞれ分野が違いますが、ビジネスやモノ・サービスの企画・販売にまつわることが得意です。そして、地域における障がい者の働く現場には、それぞれの施設でどのような自主製品を作り・売り、収入を得ていくのかという課題を持ったところが多くあります。まずは縁のある障がいのある方の自立支援活動から。モノ・サービスの企画や販売が得意なものとして、それぞれの抱える課題に対して黒子となりお手伝いできればと思い至りました。今後、日本をはじめ世界中の企画・販売等のプロの方々をメンバーに、世界中の福祉作業所の皆様と力を合わせ、それぞれの地域で障がいのある方々が自立生活をしていけるようなお手伝いが出来ることを夢想しています。Sell The Challenge  ...

バイオダイナミックキッチンハーブポット発売!

このたび、セミナーレ・エ・ヴィーヴェレの支援する、東京コロニーの有機ハーブ栽培を通じた障がい者の就労促進プロジェクト、キッチンハーブ鉢植えプロジェクトの第2弾商品、  「バイオダイナミック・キッチンハーブポット」 が販売開始となりました! 東京コロニーさんと館山の協力農家により、バイオダイナミック有機農法に従って丹精こめて育てられたハーブたち。   寄せ植えのハーブは、バジルとタイムの「クッキングハーブセット」と、カモミールとレモンバームの「ティーハーブセット」の2種類です。 

アグロナチュラ パパ・ママさんの新ブログ

  イタリアのピエモンテ州から現地の暮らしや、有機農業のこと、お料理や化粧品、ビオリーブスやアントスのことなどを綴るパパさん・ママさんの新ブログがオープンしました! 現地の素敵な日々を再びブログにてご紹介していくそうです。要チェック!  http://papamamapiemonte.cocolog-nifty.com/blog/  

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