経営コンサルティング

会津漆器の展示会 愛づナチュラリズム

   先日、會’s NEXT(あいづねくすと)の展示会&ワークショップにIID(世田谷ものづくり学校)にお邪魔してきました。      會’s NEXTは、400年の歴史を誇る、福島県会津若松に伝わる漆器に、職人の方々が力をあわせて新しい風を吹き込む活動を行っていています。     ...

2009/12/8|Categories: 経営コンサルティング|

自らのコアコンピタンスとアウトプットとしての事業選択

       企業や法人が経営戦略を考える時に、内部・外部分析やSWOT分析などを行い、商機のある事業への進出を検討することは初歩的であり、最も重要な部分となる。   これらは特別な経営手法でもなんでもなく、自らの得意なことを再確認し、追求して他に勝ることをしていくという本能的、直感的な判断も多いと思う。そして、そのアウトプットは多種多様となり、どのようなビジネス形態や事業、モノやサービスと形を変えても、自らを表現しアウトプットして対価を得ていく事業としては無限の選択肢が存在する。しかしその、一歩の踏み出し方に迷う人が多い気がする。

2009/11/11|Categories: 経営コンサルティング|

ビオファジャパン・オーガニックEXPO2009 記者発表会

    8月6日に、千代田区の弘済会館にて、10月7~9に東京ビッグサイトで行われるビオファジャパン・オーガニックEXPO2009の記者発表会が行われ、約70名のメディア関係者が集まりました。http://www.biofach.jp/今年度の展示会の魅力向上のための、イベントやセミナー、特集コーナー、小売店舗との連動企画などの説明などがありました。今年は、日本の出展者も新しいところが増え、海外のパビリオンも8カ国ぐらいに倍増して、にぎやかな会になりそうです。 説明の後は応援で駆けつけた、有機農業の推進を行っている参議院議員のツルネン・マルティさんの日本の有機農業についての話や、IFOAM(国際有機運動連盟)の理事の方による世界の有機農業についてのお話がありました。10月開催の展示会ですが、出展者は8月末まで募集しているとのこと。景気後退にも関わらずオーガニック市場が伸び続けて注目されている中、今年のビオファジャパン・オーガニックEXPO2009も活気のあるものとなっていきそうです。

2009/8/11|Categories: 経営コンサルティング|

Biofach Japan(ビオファジャパン)・オーガニックEXPO2009記者発表

        雪の混じる本日、10月7日(水)~9日(金)まで行われるBiofach Japan・オーガニックEXPO2009の記者発表会が麹町の弘済会館菊の間で開催され、多くの新聞社、雑誌社、政府機関、大使館の方々に来場いただきました。        

2009/2/27|Categories: 経営コンサルティング|

BioFachジャパン ガイドブック 「日本市場におけるオーガニック・ナチュラル関連製品マーケティングのポイント」

   BioFachジャパン ガイドブックに、「日本市場におけるオーガニック・ナチュラル関連製品マーケティングのポイント」という記事を寄稿しています。http://www.biofach.jp/index.php     オーガニック・ナチュラル関連製品を販売したいと考える、製造業者、生産者、輸入業者の方を対象にした、少ない投資で行える簡単で実践的な取り組みのポイントについて述べています。・売れる仕組みつくりのフレームワークとは・ターゲットは具体的に・事業領域・製品コンセプトのまとめ方・販売チャネル構築のポイント・プロモーションについてのポイントなど    

2008/10/10|Categories: 経営コンサルティング|

ナチュラル・オーガニック関連製品のマーケティング・販売のポイント

近年多くの食品や雑貨、洋服、化粧品などで、自然素材をもちいたものが市場で求められる様になってきました。  自然素材であることやオーガニックであることは商品スペック上、特別なものではなくなりつつあります。    しかし、世の中全体におけるナチュラル・オーガニックをウリにした製品販売シェアは依然低い状態です。   その大きな理由は、限られた流通により買い求めにくい、また価格の高さの背景にあるその製品の良さがうまく消費者に伝わっていない、という現状があります。 ...

2007/10/9|Categories: 経営コンサルティング|

簡単に自社商品・サービスの評価を知る方法

 会社を経営されていたり、自社の商品・サービスやブランドを展開されていたりする人が気になるのは、売上と「うちの商品・サービス、実際ウケはどうなのよ?」って事であると思います。  それは、メーカーや金融業であればお店等で売っている製品・商品、小売店や飲食店やサービス業ならばそのお店のこと、作家の方なら本の題名、音楽関係やエンターテイメント関係であればその商品名と、色々な人たちがその売れ行きと評判を気にしていると思います。     よく、調査会社やコンサルティング会社に依頼して、お客様の声の調査などすることも多いと思いますが、手間とお金がかかりますし、日々のプロモーションごとの結果など毎日刻々と変化する定性的な状況はなかなか汲み取れないですね。    それと、自分自身アンケート調査の対象となって調査票に記入してくれといわれた時、ちゃんと書きました??ということもあるし。  評価投稿サイトは、同業者の書き込み!?と思うプロモーショナルな内容やランキング、また攻撃的内容もあり。     確かな消費者の本音ってなかなか聞けないものです。  また良いことは書かれますが、その商品やサービスによっていやな気分になった時はなかなかご指摘いただくことって少ない。 その結果、ファンの方は離れて売上は下降していくわけですが、そうなってしまう前に気づいていない良くない点も把握して、打つべき手を打ち善処することで避けれれればと思います。なかなか良くないことの本音を聞きだすのは難しいですが、逆に自分たちの商品やサービスについてどんな点を良いと思ってもらえているのかをたくさん知ることで、どんどん良いところを伸ばしていくことは比較的実践しやすいことです。 

2007/9/11|Categories: 経営コンサルティング|

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