気になる自然化粧品2
気になる自然化粧品の続き。 結構前ですが発売時から気になっていた「ユニクロのホテルズホームズ」。 香料をハーブ精油にしたというボディケアシリーズです。 特徴的なのが価格の安さ。これは安いと思います。国内ではこの価格で作れるんですね。驚きです。使用感は普通の量販店で購入できるシャンプー類と同等の使い心地ですが、香りが安心できる匂いです。自然の香りに慣れ親しんでると、甘いケミカル香料シャンプーの香りがなかなか受け入れない体質に変化していくようで、これは自然な香りでいい感じです。 内容成分は、香料と保存料等について気を使っているようです。いわゆる日本の無添加系といった感じ。 精油等も含めて製品としてオーガニック認定が得られるスペックではないですが、低価格を考えると良いのではないかと思います。 いろいろなアイテムを試してみたいです。 次に、ユナイテッドアローズの「リクリスルーチェ」。 日経MJの記事で発見したこちらは、エリザベスW風で洗練度も高いと思います。 海外の最先端系ブランドは、洗練度を追求しながら高いスペックで展開してくる流れの中、日本の先進的ファッション企業はどうするのかと思っていたところでした。 WWFジャパンを通した社会貢献は良いなと思います。 次に、「オーガニックエレメンツ」。 こちらもイタリア製ブランドです。 注目ポイントは、デザインがフィリップ・スタルク氏の会社に依頼していること。 化粧品ブランドと有名デザイナーのコラボはやはりニュースになります。KENZOの香水のデザインを佐藤可士和氏が手がけたとか。 アイテム数も多く、パッケージもいい感じですね。 自然化粧品×洗練性というコンセプトは、今後の流れであると思いますが話題性のあるブランドとして注目してます。
気になる自然化粧品1
気になる自然化粧品をいくつか紹介したいと思います。まずは、「SKEEN」。2006年に誕生した、パリに店舗がある男性用の化粧品ブランド。内容成分は特別感はないですが、デザインがかっこいいです。また、男性用でここまでのラインアップが揃っているブランドは珍しい。
ボディショップ
イギリスの自然化粧品ブランド「ボディショップ」の創始者、また社会起業家として有名だったアニータ・ロディックさんが亡くなったそうです。 1976年、ブライトンで自然原料を商品に使うボディショップ1号店を開店。動物実験反対や環境保護などを掲げる経営方針が消費者の支持を集め、日本を含む世界50か国以上で2000以上の店舗を展開。 英ウエストサセックス州内の病院で10日、脳内出血のため死去。64歳。
簡単に自社商品・サービスの評価を知る方法
会社を経営されていたり、自社の商品・サービスやブランドを展開されていたりする人が気になるのは、売上と「うちの商品・サービス、実際ウケはどうなのよ?」って事であると思います。 それは、メーカーや金融業であればお店等で売っている製品・商品、小売店や飲食店やサービス業ならばそのお店のこと、作家の方なら本の題名、音楽関係やエンターテイメント関係であればその商品名と、色々な人たちがその売れ行きと評判を気にしていると思います。 よく、調査会社やコンサルティング会社に依頼して、お客様の声の調査などすることも多いと思いますが、手間とお金がかかりますし、日々のプロモーションごとの結果など毎日刻々と変化する定性的な状況はなかなか汲み取れないですね。 それと、自分自身アンケート調査の対象となって調査票に記入してくれといわれた時、ちゃんと書きました??ということもあるし。 評価投稿サイトは、同業者の書き込み!?と思うプロモーショナルな内容やランキング、また攻撃的内容もあり。 確かな消費者の本音ってなかなか聞けないものです。 また良いことは書かれますが、その商品やサービスによっていやな気分になった時はなかなかご指摘いただくことって少ない。 その結果、ファンの方は離れて売上は下降していくわけですが、そうなってしまう前に気づいていない良くない点も把握して、打つべき手を打ち善処することで避けれれればと思います。なかなか良くないことの本音を聞きだすのは難しいですが、逆に自分たちの商品やサービスについてどんな点を良いと思ってもらえているのかをたくさん知ることで、どんどん良いところを伸ばしていくことは比較的実践しやすいことです。
伊勢丹
尊敬するこちら出身の先輩もいますし、仕事面ではBPQC等の売り場に関与するブランドが並ぶことはとても価値のあることで、いつも大変お世話になっている会社です。 先日の日経新聞の春秋にこの伊勢丹のことが書かれていました。 初代社長である小菅丹治氏の話。湘南の農家に生まれた12歳の少年が東京の呉服屋に奉公に出た。坊ちゃんの寺子屋に付き添いつつ窓の外から授業を聞き、砂に字を書いて覚える。才覚を見抜かれ番頭になり、また出入りの穀物商が婿養子にした。 勧められて開いた自分の呉服店、伊勢丹での夢は、「大店の越後屋(三越)、白木屋(後に東急百貨店)と肩を並べる」という途方もないこと。大正時代の呉服屋を前進とする大手百貨店は三越、松屋、高島屋、松坂屋、白木屋で五服会と称したそうで、小さな伊勢丹とは比べ物にならないそうでした。斬新な柄の服で自ら流行を作り出し、自社の服を街で見かけたと話す人が一人でもいたら「行き渡った証拠」として販売を停止。「着眼、度胸、切り上げの良さが商運を伸ばした」とのこと。 ...
「佐賀のがばいばあちゃん」
タイトルは聞いたことがあったが、食わず嫌いで読まずに過ごしていました。
「プランニングハックス」
アイデアハックシリーズの最新号。
「レバレッジ時間術」 「レバレッジ・シンキング」
以前に「多読の薦め」レバレッジリーディングを読み、とても良い本と思いました。 「読書は仕入れ」という考え方が、まさに自分の仕事ではそういえます。 ...
「資生堂ブランド」
140年の歴史を持ち、化粧品のトップ企業である資生堂のブランド戦略に関する本。
日本伝統工芸×DESIGNコンペ
福島県会津若松に400年伝わる、日本そして世界を代表する伝統工芸「会津漆器」。 その美しい文化の再興をかけるプロジェクトが進んでいます。エコや昔からの文化が見直されている今、産地ではこの400年の感動を今一度新しい感覚でよみがえらせたいと願っています。 會's NEXTプロジェクトhttp://www.aizu-next.com/ このプロジェクトでは、若手デザイナーの方々が考えたデザインやアイデアを、日本を代表する会津漆器の作り手やブランドプロデューサーと共に世界に送り出していくというプロジェクトです。美しい固有の文化を持つ日本から世界にアートを発信していく。 そんな挑戦には、新しい力が必要です。日本文化の歴史に残る出来事を作っていく仲間を募集しています。参考記事
