障害者関連の本で良い本を読みました。
3年前位に買っていて積読になっていたもの。
慶応大学商学部の中島隆信教授が書いたもので、様々な障害者にまつわる事柄が経済学の視点から幅広く取り上げられています。
現実との違和感を感じる障害者関連の本も多いですが、とても冷静にファクトが書かれており、参考になると同時に考えさせられました。
あとがきを読みましたが、ご本人が障害児を持つ親という当事者であるとのことでした。
自分自身も仕事や得意分野の中で、当事者として身近なこの事柄について、「地域においての仕事の創出」という切り口から出来ることから取り組んで行きたいと思いました。