知人の年初のブログに「10年前の自分は~」ということが書いてありました。

 

  

 

自分はどうだったかな~?なんて気になって思い出したりしてみました。

 

  

 

26歳の時は、商社で営業の仕事をしてました。
遊びは夜も昼も絶好調で、仕事も売上予算等は期末を待たずに達成できるように要領だけは良くなってはいましたが、小さな限界と井の中でよく分からない焦燥感を感じていたさえない時期です。

 

   

 

自己啓発のために中小企業診断士(当時は働きながら通えるMBAがなかったので)の勉強を始め、世代や職種を超えた色々な人達に出会い、大きな世界を見せてもらい、導かれ初めての転職を行った船出の年です。

 

      

 

10年前の1997年は、不況のなかIT産業が静かに興隆への動きを始めた時期でした。

 

   

 

   
   

 

そして10年後の今年、日本が不景気から好景気に転じようとしているこの時期に、不安と共に新たなステージに漕ぎ出そうかという感じです。

 

  

 

そしてこの先10年後ですが、どうなってるでしょうね?
 

 

世の中も想定外のことになっているでしょうか。

 

  

 

   

 

自分自身については、
10年前の10年後の夢は「雇われず自分の持つ能力で世界中をまたに駆けた仕事をする」と漠然としたものでした。

 

  

 

  

 

今考えている46歳の姿は、事業は世界展開が充分に進んでおり、黒子として多くの方の幸せを作る活動をたくさん実行し、国内地域別でのコミュニティビジネスも軌道に乗せ、ハンディキャップバンクでの融資案件も海外まで広がり、それらの具体的な実現方法などを解説した7冊目の本を出版し、障がい者雇用促進を実践しやる気をサポートする黒子第一人者として世界各地で公演させてもらい、自己の限界に挑戦するフルトライアスロンに出場し、自らの小ささを知るために家族とカナダのユーコン河をカヌーで下り・・なんていうイメージ。

 

   

 

かなり壮大だな~

 

 

 

出来るかな?

 

 

 

   

 

ちょうど10年前お世話になった中小企業診断士試験の谷岡先生から今年いただいた年賀状に「人は目的を持ってこの世に生まれてきた」という言葉がありました。

 

  

 

日々その使命や目的に気づかされ突き動かせられる毎日ですが、人はみんないずれその目的を達成できる状態になれているのではと思います。

 

    

 

その目的は皆様それぞれと思います。

 

またそれがはっきりわからないということもあると思います。(自分も30年以上わかりませんでした)
   

 

それは意外と自分では気づかない近いところに転がっています。
そして必ずわかる方法もあります。

 

  

 

何も分からず五里霧中の自分もいましたが、あれから10年たってようやくわかるようになってきました。

 

 

  

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