日経新聞で宮城まり子さんの「私の履歴書」が連載されています。
宮城まり子さんは、女優でまた「ねむの木学園」で有名な方です。
日経新聞のその欄は、著名な方の幼少時代から今日までを20回の連載で書いてもらうというもので、今回の宮城まり子さんの記事は毎日興味深く拝読しています。
幼少の頃に心に残ったこと、女優になるきっかけやそのための並々ならぬ努力、そして障がいを持つ子供のための施設作りに至る経緯などをつづられています。
とても強い方であるし素敵な方なんだろうなと思い、ぜひ一度お会いできたら嬉しいなと毎日考えています。
ホームページにねむの木学園のモットーがありました。
「やさしくね やさしくね やさしいことはつよいのよ」 まり子
ところで小職も今日で37回目の誕生日を迎えました。
多くの方のお力添えで本当に充実した毎日が送れています。
ここ数年毎年目くるめく状況が変化する中で、この3月にはいつもとてもとても大きなプレゼントをいただいている気がしています。
本当にありがとうございます。
こんな自分も晩年には、歩いた道を見つめなおして「私の履歴書」をひそかに日記にでも書けるよう毎日を大切にしていきたいと思います。