日本セルプセンターと宮城セルプ協働受注センターの共催で、被災地である宮城県・福島県の福祉事業所の職員の方向けの、マーケティングセミナーを開始しました。
仙台、登米市、郡山の3か所で、9月から12月にかけてそれぞれ4回実施、計12回のセミナーとなります。
このブログに「社会的弱者による製品づくりに学ぶ、世界でオンリーワンになるためのマーケティングと経営」という記事をアップしましたが、授産製品をつくる現場の職員の方々に経営やマーケティングの基本と、具体的な取り組み事例などをご紹介して参ります。
豊橋で社会福祉法人ラ・バルカを経営している夏目さん、日本セルプセンターのコーディネーター・阿佐ヶ谷の新しい福祉製品のセレクトショップを運営している茶谷さん、とご一緒に内容の濃い、取り組みが具体的に形になるようなセミナーを目指しています。
東北が障がいを持つ方が幸せに働き、そして生きる、より良い場所になっていくような地域のチーム作りができたらいいなと思います。
参加された熱意のあるみなさまに刺激を受けました。ご一緒に成長させていただききたいです。
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http://www.miyagi-selp.org/topics/3688.html
仙台市のセミナー 手前はにぎやかな風の茶谷さん