最近思うのは自分ひとりで出来ることの少なさです。
逆に、皆で力を合わせてできることの多さ。
だれでも得意不得意ってありますよね。
一人でやろうと思ってうまく行かなかったり、得意ではないことで置き去りにされている事柄って、皆でやったらうまく行くことってたくさんあると思います。
様々な要素が絡まるビジネスで言えば、一人でやって成果が10で自分の利益が100%で10、素敵なメンバー皆でやって成果が100で自分の利益が20%で20の場合は、自分は後者に挑戦したいです。
ロックも企業もソロでやるより、バンドやコラボや敏腕プロデューサーなどと組んでやったほうが感動は大きいし、長続きするし、うまく行くことが多い気がします。
ボーカルやドラム、ベースと、ギターといった編成。
最高の組み合わせが出来たら、最高の音が出せて、最大の感動を与えられる。
しかし、そんな素敵なバンドに誘われるためには、自分の得意で競争力があって、最大限の結果が出せることを見つけて、研鑽していかなければなりません。
ソロでもそのパートで感動を与えられること。
そして全体ハーモニーを理解して、みんなの組み合わせでの最大のパワーを発揮すること。
さらには、得意な分野を増やすために新しいことに挑戦し、進化していくこと。
今の僕の場合は、色々なプランやアイデアを考えること、人と出会いコミュニティを作ること、話をして人を動かすこと、が基本的には好きで得意なことです。
昔はボーカル志望だったんです。うるさくて結局目立ちたがり屋なんですよね。お恥ずかしい。。
自分で得意と思っていてもホントにまだまだです。
本当にお役に立てることって何なのか、自問自答の暗中模索は続きそう。
凡人は日々これ努力しかないですね。