はじめにイデアインターナショナル社で取り組もうと決まっていたのは、洗剤です。

ビオリーブス社から紹介された洗剤には、既製品として食器用と住居用がありました。

化粧品を取り扱うには化粧品製造販売業者の登録が必要ですが、洗剤については免許も不要で、今までの雑貨ルートの小売店に販売することが可能です。

そして、2005年の1月14日から、市場や洗剤の界面活性剤の勉強、生分解性について、環境汚染の歴史や洗剤の競合調査などを開始しました。

日本の市場には、石鹸洗剤から合成洗剤、重曹などさまざまな洗剤が存在し、多くの書籍がありました。

多くの商品を実際試したりして使用感等も試したりしていき、徐々にアグロナチュラの洗剤としての差別的優位性を持つ商品コンセプトを作っていきました。

他社商品と比べての特徴は、珍しいイタリア製の洗剤、世界最高の生分解性、植物原料しか使わずオーガニック化粧品認定も受けている、香料も全て香かなエッセンシャルオイルを使用しており自然の香りが良い、高い安全性、
一方で価格が高い、洗いあがりは他の製品と劇的な変化はない、といったことです。

コンセプトとしては、
「ターゲットを健康や安全性をこだわる主婦層に対し、手肌も荒れにくく安全で使うことで豊かな自然の香りに包まれて家事が楽しめるといったニーズに対して、エッセンシャルオイルによるアロマ効果と何気ない家事の楽しさを提供するイタリア製手作りハーブ洗剤」
という感じで、

「こころを洗う洗剤」
ということにしました。

「こころを洗うイタリア製手作りハーブ洗剤」
ビオリーブスです。

発売してから約1年が経ちます。

嬉しいことに、おしゃれなキッチン雑貨ショップでは良く見かけるようになりました。

つづく

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