以前、4冊まとめて6月27日のイタリア行きの飛行のなかで読みました。
「社会起業家」PHP新書
「社会起業家」岩波新書
「チェンジメーカー」日経BP社
「世界を変えるお金の使い方」ダイヤモンド社
これらの本では、さまざまな動機から社会変革を伴う活動をしている事業家たちを紹介しています。
昔からそのような人たちは多くいましたが、特に90年以降米国を中心に事業活動と企業の社会的責任が注目される中、ビジネスと社会活動を融合する事業家がクローズアップされてきました。
いろいろな人のいろいろな動機やロジック、いろいろな活動がありますが、人としての生き方に心を打たれるものがあります。
読み終わって感じたことは、登場するどの人も信念をもって自分の使命を見つけ出し日々思いっきり活動を行っていること。そして楽しそうに充実した日々を送っているということ。
自分にとっては、6月末ちょうど外部からの環境変化が余儀なくされ、よりシンプルに具体的な活動へのシフトを模索していた時期、腹を決められるきっかけとなった良い本でした。
短い人生の中で、いろいろな制約を考えてやるべきことを後回しにしている時間はないなと実感。
「スピードをもってより具体的に動いて結果を出していくこと」
とにかく、これが重要だなと思います。
この4冊お奨めです!