本日、よこはま成年後見つばさの須田理事長のコーディネートにより、横浜市旭区にある社会福祉法人山根会の特別養護老人ホーム「水の郷」にオーラルピースの納品に伺いました。
このオーラルピース事業で、障がい者就労施設のメンバーが、初めて高齢者施設への設置を行った記念すべき日となりました。
こちらの施設を担当するのは同じ旭区の社会福祉法人白根学園のメンバーと菅野施設長です。
つばさの社会福祉士である根岸さんも参加され、神奈川新聞の取材も入っていただきました。
水の郷は横浜市旭区にあるショートステイ・デイサービスを併設する定員110名の特別養護老人ホーム。利用者の方ひとりひとりの意思を尊重する生活サポートを行い、地域やご家族に信頼される施設です。
理事長、事務長に地域の障がい者の仕事づくりへの理解とご協力をいただき、世界で初めてのオーラルピースの設置協力施設(OPP0001)となっていただきました。
そして今日は素晴らしいことに納品に際して、水の郷の中野理事長はじめ職員のみなさまに歓迎会を開いていただきました。
水の郷の職員の方から、白根学園のメンバーに花束贈呈もあり、素敵な瞬間に立ち会うことが出来ました。
こうして、障がいのあるメンバーも地域で認められ、必要とされ、生き生きと仕事ができ、さらにこの仕事により多くの収入を得られるような選択肢をつくっていけるように進めていきたいです。
このような事業モデルを横浜から全国に広げていければ素晴らしいと思います。
描いていたビジネスモデルが現実となった素晴らしい記念日でした。