今日の午前中は、オーラルピース事業の力強いパートナーである「よこはま成年後見後見つばさ」の福祉講座に来ました。
「つばさ」は横浜市役所福祉職OBを中心にした障がい者の親亡き後をサポートするために立ち上げた法人後見を行う団体です。
我が地元の町田市障がい者福祉センターで、障がい者の親亡き後などの成年後見についての講座。同じ不安を持つ多くの障がい児を持つ保護者の方々が来ています。
自分自身も将来のことについて大変勉強になりました。
40代で知的障がい児を残して、癌で亡くなった女性の生前インタビュービデオには考えさせられました。
オーラルピース事業との連動で、「つばさ」と共に、そして多くの皆様と共に障がい者とその家族が安心して生き、死ねる未来をつくろうとしています。
自分らしく、仕事して、生活して、そのサポートを受けられる。
この新しい事業をやるのは、わがままですが、感動したり、喜んだり、泣いたりすることが、子供のこと以上のものがなくなっちゃったから。
何かきれいごとっぽいですが、今まで大好きで、いまも好きですがクルマや海外旅行、買い物や飲食より、より必死になれます。
しかし、ビジネスの仕事がちょっとできても一人では何もできません。
ビデオを見て思いましたが、グループホームの世話人の方、就労施設の職員の方、行政の方、後見人の方、地域の方、家族、様々な人、皆がいて出来ること。
ここに来ている同じ悩みを持つ皆が楽しく生きられるような、支え合う未来がつくれたらいいなと思いました。
そして力を合わせれば必ず出来ると思っています。